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今夜は焼肉。出産ジンクスで陣痛来るかな?&お肉を柔らかくするワザまとめ

今夜は焼肉 アイキャッチ
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2人目の出産を控えています。予定日はGW真っただ中。

できればGW前に出産したいな~と言っていてふと思いついたのが、出産ジンクス。焼肉を食べる、オロナミンCを飲む、満月や新月の時は産まれやすい、とかが有名ですよね。

1人目の出産のとき、陣痛が来た夜に偶然にも焼肉を食べたことを思い出した私。「やっぱりジンクスって当たるのかな~」と夫に話したところ、
「ヨシ!今日は焼肉だ!」
と、私よりがぜんやる気。私が妊婦健診に行っている間に、買い物から材料準備までを、娘と一緒に済ませてくれた気合の入りようでした。

家でゆっくり、ホットプレート焼き肉

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(写真はイメージです)

今回の材料

  • 牛肉、豚肉
  • 人参、ナス、玉ねぎ、ピーマン、エリンギ
  • 白ごはんおにぎり
  • タレ(甘口、辛口)、塩、わさび…お好みで

すべて夫プロデュースです。
お肉は、漬けダレまで作って柔らかくするひと工夫までしてくれていました。

シメには焼きおにぎりがおすすめ

ホットプレートの上で作る焼きおにぎり。わざと焼肉の脂がうっすら残った状態で焼くと、脂がおにぎりにうつってコクが出るのでめちゃくちゃおいしいです。

硬めに握った白ごはんでおにぎりを作り、軽く焦げ目がつくまで焼いたら醤油をたらします。香ばしい香りがしてきたらハイ!出来上がり。

お肉を柔らかくするワザをまとめました

安いお肉でも柔らかくなる裏ワザってたくさんありますよね。どんな食材でどういった理由で柔らかくするのか、代表的なものを調べてまとめてみました。

コーラ

10分漬け込み。お肉の筋繊維等に水分が含まれることで膨張、お肉の組織を破壊することで柔らかくなる(参考)。豚肉は味が落ちるのでやめた方がいいらしい

お酒(日本酒、ビール)

1~2時間漬け込み。肉の保水性を高める効果。通常、お肉のpHは5程度(一番保水性が低くてパサパサとなる値)。このpHを、漬け込みによって酸性(pH↓)orアルカリ性(pH↑)にもっていけば、保水性が高くなりジューシーになる。ビールや日本酒はpH=4なので、お肉がより酸性になり、保水性がアップする。(参考)

ヨーグルト

1時間漬け込み。乳酸菌がタンパク質を分解するので柔らかくなる。

塩こうじ

タンパク質を分解する酵素「プロテアーゼ」が含まれている。(参考) 玉ねぎのすりおろし、生のパイナップルなども同様の効果。

夫が今回使ったのはコーラ。10分と手軽で手っ取り早かったからです。

おうち焼肉の感想

家での焼肉って、やっぱりいいですね~。大満足でした。何がいいって

  • 安い
  • 使いかけの野菜などが一気に処理できる
  • 子どもが飽きても周りに気を遣わない
  • 子どもが野菜を食べてくれる

最後の「子どもが野菜をたべてくれる」は家庭によるかもしれませんが、うちでは、娘がサンチュに焼き野菜(人参や玉ねぎ、ナス)をせっせと巻いて食べていました。巻く作業が楽しいのと、焼肉のたれが甘いので、野菜ばかりでもいいみたい。普段あまり食べたがらない玉ねぎも、焼くと甘くなりますしね。

コーラ漬けしたお肉もおいしかったです。「豚肉はコーラ漬けで味がおちる」は後から知ったので焼くときは牛肉同様漬けてあったんですが、特にまずいとも思わず普通においしくパクパク食べました。

お腹が大きいので胃が圧迫されていて量はあまり食べられなかったけど、とてもおいしかったです。ごちそうさま!

ちなみに…
出産ジンクスを狙って食べた焼肉でしたが、陣痛、来ませんでした(*´∀`*)そううまくはいかないか。