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時短なしフルタイム勤務ワーキングマザーの1日のスケジュールを紹介

ワーキングマザー1日のスケジュール
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この記事では、ワーキングマザーの私の1日のスケジュールを紹介します。

家事や育児を両立し、多忙なスケジュールをこなすイメージのワーキングマザー。「私はやっていけるんだろうか」と、これから出産や育児、復職を控えて不安を抱く人もいるのではないでしょうか。

ここで書いているスケジュールは、[時短勤務なしフルタイム勤務&ワンオペ育児]の会社員だった私の朝夜のタイムテーブルです。2018年現在は2人目も出産し、復職後のスケジュールは変わっていますが、退職までの会社員生活でずっと続けてきました。

時短勤務をしないと、当然のことながら家での時間が少なくなります。
朝は出勤時間に間に合わせるためにバタバタ。帰宅後は娘を21時に寝かすためにバタバタ〜。しかも夜は基本的にワンオペ。

それでも仕事と家事育児を両立してこれたコツは徹底的に家事を効率化したから。21時の就寝までにできた余裕時間が娘との遊びタイムになります。このスケジュールが私としてはベスト。ではご覧ください。

ワーキングマザーの1日のスケジュール

<前提条件>

  • 会社の勤務時間は8時半~17時。私は定時退社
  • 通勤時間は、保育園の送りor迎えを含め片道1時間
  • 娘は21時就寝、朝6時起床

ありがたいことに、17時退社を厳守してくれる職場です。会議も17時までに終わるように設定してくれますし、17時過ぎることがあればお先に失礼させてもらっています。

電車の時間が決まっているので、就業のチャイムが鳴り終わると同時に靴を履き替えて退社。

働くママの朝のタイムテーブル

ざっくりとした流れ:ママ起床&家事⇒娘起床⇒朝食⇒保育園送り&出勤

5時半 ママ起床&家事

  • 着替えからメイクまで完了
  • 夜のうちに終わった(干す&乾燥機)洗濯物をたたむ
  • 娘の保育園の荷物を準備
  • 朝ごはんの準備(コーンフレークまたはパン)

家事は娘が起きる前に全部終わらせます。30分でちょうど終わるくらい

6時 娘起床

  • 娘を起こす
  • トイレに促し、手を洗って着替え、髪を結ぶ

この30分間は娘にかかりきりで何もできないので、朝食はこの時間までに仕上げておきます。

以前は、ちょっとでも長く寝かせてあげたくて6時半に起こしてました。でも時間ぎりぎりのために私がイライラしがちだったため30分繰り上げました。どうせ眠いなら6時でも6時半でも同じ。

娘を起こすところが朝のいちばんの難関。優しく声をかけ、体を起こすため私が座った状態で抱っこして話しかけます。心の中では(起きろ~目を覚ませ~)と呪文を唱えています。冬は特に大変。寝起き悪い、何度でも布団に戻る。「おきないのぉー」と虫みたいにもぞもぞ布団に潜り込んだり。気持ちはよくわかるけど起きなければいけないのだ

6時半 朝食

メニューはなんと毎朝ほぼ固定。

  • パターンA:ブドウパン、ウィンナー、野菜スティック(きゅうりと人参)、インスタントコーンスープ(ママと半分こ)
  • パターンB:コーンフレーク

デザートはみかんやぶどうやヨーグルトなどその日あるもの。

以前はサンドイッチ・おにぎり・ブドウパン・クロワッサン・・・と日替わりメニューでした。しかし2歳イヤイヤ期真っ只中の娘が、ないときに限って「サンドイッチがいいー」「きのうのおにぎり食べたいー」ということも多く、かわいそうかなと思いながらも朝食のメニューは固定に。

7時半 片づけ・保育園送り&出勤

  • 食器を洗い、歯磨き、身支度
  • 出発

保育園までは自転車で10分。

7時半すぎに娘と保育園でバイバイして出勤です。いまだにさみしそうな顔をすることも多くて切なくなります。預け始めて1年くらいは、土日楽しく過ごした後の月曜はほぼ泣き。保育士さんに抱っこされながらバイバイ。寂しいけど母ちゃん頑張るよ

通勤時間は約30分。始業20~30分前には職場に着くように時間に余裕を持っています

働くママの夜のタイムテーブル

ざっくりとした流れ:退社→買い物・保育園お迎え→帰宅→風呂→ごはん→寝る準備

17時 退社

会社を17時5分くらいに出て駅へ。頭を切り替え、今晩のメニューを考えます。さっきまで数字びっしりのExcelシートだらけだった頭の中が、ごはんとみそ汁と魚の画像に変わります。

17時半 買い物・保育園お迎え

保育園近くのスーパーでの買い物、したりしなかったり。食材宅配の料理キットを使うようになって、買い物の頻度が週3-4回から週1-2回に減りました、ヤッホイ!

お迎えに行くと、笑顔で飛びつく娘。たまにお絵かきやパズル、お友達と一緒に絵本を読んでいるところだったりすると、ドアを開けずにこっそり観察…ママがいないときの娘の様子は新鮮。

娘の帰り支度に時間がかかったり、保育士の先生とお話したり、娘がまだ遊びたいとモタモタすると、帰宅時間は遅くなります。

18時過ぎ 帰宅

帰宅時間は、早いときで17時55分(めったにない)、遅いときで18時20分。

そこからお風呂にお湯をためがてら、手を洗った娘におやつを出し、15分ほどテレビを見せます。

その間に私は、片づけや夕飯の準備。保育園の洗濯物を洗濯機に出したり、野菜を冷蔵庫に入れたり、お米炊いたり、お肉解凍したり、煮込むだけのものを一旦ザクザク切って加熱しておいたり。お風呂に入る直前に火を止めれば、余熱でそこそこ火が通ります。

オイシックスやらでぃっしゅぼーやなど料理キットを使う日は、このタイミングでは料理せず。

18時半 お風呂

お風呂。娘を先に洗って湯船に入れておもちゃで遊ばせます。私は大急ぎで体を洗い、少し一緒に湯船でおしゃべり&遊び。

お風呂掃除は、出るタイミングでします←ここ重要。お湯を落としながらスポンジでこするだけ。まだ温かいので汚れが落ちやすいんです。排水溝や目地の掃除は週末に。娘は洗い場で待っててもらうか、自分で体を拭いておいてもらいます。夫は週末だけの入浴でいいんだそうです。

着替え&ドライヤー。アトピーがあるので薬を付けるのもこのタイミング。このあと洗濯機を回すのも忘れずに。

19時半 ごはん

夕飯の仕上げをして、19時半から食事。

夕飯時はニュースに限りつけることにしています(全時間録画機能のHDDレコーダーで再生)。

20時 寝る準備

ここからは家事ラッシュ!!

娘は手を洗い、私は皿洗い。

続けて洗濯物。食事中に終わった洗濯物の中から服類をハンガーへ。タオル類・下着などは乾燥機。夜のうちに乾燥します。狭い家なので干す場所も限られており、乾燥機能はめちゃくちゃ重宝。

そして

私と娘の歯磨き!

保育園の連絡帳書きと次の日の支度(着替えなど)!

寝る前の娘のトイレ!

ここまで終わってようやく一息。この時点で早くて20時過ぎ、遅い日だと20時半過ぎ。

寝るまでの時間で娘と遊び。私の家事中に娘はおもちゃを引っ張り出してきて遊んでいるので、それに合流する感じ。

20時45分 絵本タイム

娘におもちゃの片づけを促し、絵本を3冊選ばせます。

21時 就寝

読み聞かせ完了、就寝。

寝付くまで10分の時もあれば1時間かかるときも。大人だって毎日同じ時間に眠れるわけじゃないよね…とわかってはいても、あまりに寝付かないとイライラ。
対策として、私が先に寝るようになりました。先に眠ってしまえば娘もつまらなくなって寝たり、また私自身が娘が寝ないことに気付かないのでイライラしないからいいです。

家事も終わっているので気兼ねなく眠れます←ここ重要。夜中に起きて家事ができる自信ないので…

共働き家庭の掃除は?いつやるの?トイレ掃除と掃除機かけ

平日は掃除まで手が回りません。かといって休日のまとまった時間を掃除に費やすのもいや。

私の掃除ポリシーは、ついで時間&家電フル活用です。

トイレ掃除

トイレ掃除は週1度、金曜夜のみ。タイミングはお風呂に入る前

汚れが気になったら都度しますが、基本的には週1回です。不定期にすると「やらなきゃと思いつつ先延ばしにする」ことがあって精神衛生上よくない。

なぜ金曜日なのかというと、1週間が終わって休前日という高揚感で、面倒くさい気持ちをごまかせるから!←金曜おすすめです。

お風呂に入る前と決めておくと、気合を入れずに何となくついでの流れで出来るんですよね。実際の掃除時間は数分なので、娘が脱衣中にちゃちゃっと。

掃除機

掃除機はルンバ一択!

毎日お昼12時に稼働するよう設定。帰宅したら毎日床がキレイな状態。最高です。こういう家事家電はどんどん使っていきたい。

洗面所だけはルンバが入りづらいので、毎朝髪の毛の落ちている床拭きをササっとしてます。

仕事・家事・育児を両立するためのコツ

以上の私の生活から、忙しいママが家事を効率化するコツを抜き出してみます。

  • 朝は早起きする→ひとり時間が持てて家事がはかどる
  • お風呂は夕食の前が超絶オススメ。食べてる間に洗濯完了する
  • お風呂掃除は出るタイミングで済ませる
  • トイレ掃除は金曜夜、お風呂に入る前などついでのタイミングで済ませる
  • 便利家電は迷わず活用する(乾燥機能付き洗濯機、ルンバ)

家事を効率よくすませる目的は、規則正しい生活をしながら、子と過ごす時間を最大化すること。限られた時間内で娘との時間を濃くしたいですし、おいしいごはんを食べてもらいたい。

保育園児1人とのワンオペ生活だとこれが現状いちばんうまくいっていますが、子供の成長に合わせて柔軟にやり方も変えていくことになるでしょう。親子ともにストレスなしで過ごせるように、まだまだ模索していきます。