真空パックのうなぎって食べたことありますか?
温めかたは?湯せん?電子レンジ?ん~もったいない!
鰻を温めるならぜひ!魚焼きグリルを使ってみてください!湯せんや電子レンジでは味わえない、焼きたての風味がよみがえります!
真空パックのウナギのあたためは湯せんか電子レンジが一般的
真空パック鰻の温め方としてパッケージに書いてあるのは「湯せん」か「電子レンジ」。どちらも手軽においしく失敗なく食べられますね。
だけど、この方法ではどうしても味わえないのが…焼きたてのパリっ皮、身のジューシー感、ちょっと焦げたタレのいい香り!
お店でうな重を食べるときを考えてみてください。店内の直火や炭火でじっくり焼かれたあつあつジュージューのうなぎ。家ではさすがに炭火は再現できないけど、あの香ばしさとふっくら感は(グリルの)直火焼きで再現できるんです。
手軽さもいいけど、もうひと手間かけられるんだったら、グリルを使ってみませんか?
グリルでおいしくうなぎを温める方法
では実際にグリルでうなぎを温めてみましょう。
うなぎを冷凍庫から出して刻みます
我が家でうなぎを食べるときは、ひつまぶしのように刻みます。その理由は
①グリルに1尾まるまる入らないから
②大きいと皮がつながってて子供が食べにくいから
ですが、②の心配がなければ大きく2~3等分でもOK。大人なら食べごたえがありますね。
真空パックから出して
刻んでいます。
冷凍庫から出したばかりの固い方が切りやすいです。皮目から切るとつながらずにきれいに切れます。
グリルにホイルを敷き、ウナギを温めます
皮目を上にしてパリっと焼くように温めます。焦げやすいので弱火で。冷凍のままなので、焼くついでに全体も温めるような感じ。
弱火5分ぐらいから様子を見ましょう。皮がパリっとしてきたけどまだ全体は温まってない場合は、裏返して表面を焼くか、火だけ止めてグリル内の余熱で温めます。
ここで注意!焼きすぎないこと:水分が飛んでふっくら感がなくなってしまいます。皮にほんのり焦げ目がつくか、表面がジュージューしてきたら食べごろ。
ジューシー感伝わるかな
ご飯にのせましょうそうしましょう
白ごはんに鰻をのせて、たれをかけます。
うちでは、タレを追加で買って薄味タレごはんを作ることもあります。子供はこの薄味タレごはんで十分。大人は後から好きなだけ足します。山椒も忘れずに。
ふっくらうなぎ、表面が少しパリっとしててジューシー感が増し増し!おいしい!
魚焼きグリルでぱりぱりジューシーに仕上げたらできたてをどうぞ
真空パックのウナギをたべるなら試してほしい、魚焼きグリルの活用を紹介しました。
- 冷凍のまま皮目から切る(大きすぎるとグリルに入らない、小さく刻むと子供が食べやすい)
- 皮目から焼いて弱火で3~5分、皮をパリパリに、表面も軽く焼くと香ばしさUP
- 焼きすぎるとふっくら感がなくなるので注意
時間を置くと表面がぱさぱさしてきます。おいしさ半減してもったいないので、ぜひあつあつで食べてくださいね、お願いします。
ちょっとしたひと手間でワンランク上の「出来立て感」を味わえるグリル焼き、ぜひ試してみてください。匂いが気にならなければトースターでもいいですね^^
ウナギをお得に食べるなら
冷凍庫に買い置きしておけば、仕事から帰ってきてもすぐに調理できる、意外と便利なうなぎ。
通販でよく買う「かわすいのウナギ」。骨があまり気にならずおいしいです。切る必要がなくまぶしごはんが簡単に作れるカットウナギもセットになっていておすすめ。